欧州各リーグは佳境を迎えており、来季に向けた移籍の噂が活発になってきた。

バルセロナがナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリを狙っていると伝えられたが、ナポリの会長はそれを否定したようだ。

ファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、デラウレンティス会長は「バルセロナはクリバリを要求していない。バルサはどの選手とも契約する資金がないと思う。我々はどんな交換トレードにも興味はない」と述べたという。

【関連】サッカー史上最も記憶に残る交換トレード、10選

バルサはベシクタシュからローンバックするミラレム・ピャニッチをトレード要員にしようとしているものの、ナポリ側は交換トレードは考えていないとのこと。そもそもバルサがクリバリを狙っている情報自体が間違っているようだ。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」