レアル・マドリーへの移籍ではなく、PSGとの契約延長を決めたキリアン・エムバペ。
本人はレアル移籍の夢を諦めていないと話しているが、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長は「すでに忘れられた、何も起きない」と言い放った。
そうしたなか、フランス代表でともにプレーするカリム・ベンゼマは、『Téléfoot』でこう述べたそう。
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリーFW)
「レアルでプレーするという彼の夢を一緒に叶えたかった。
彼はPSGを選んだ、我々はそれを尊重しなければいけない。彼の選択だし、彼には大きな責任がある。
代表で一緒にプレーすることを楽しむよ。誰もが自分で決断を下す。
レアルはレアルだ。失望はしていない。僕らはよき友だし、その関係性に影響はない」
レアルで一緒にプレーしたかったとしつつ、その決断を尊重しなければいけないとコメント。
また、友人関係に変わりはないと述べていたそう。