なんと今季リーガで15位になったヘタフェに、ギャレス・ベイルが売り込まれているという報道があった。

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レアル・マドリーでプレーしているウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、今季限りで契約満了のためクラブを離れることがほぼ決定している。

もちろんその移籍先については注目が集まっているが、『Eurosport』によればなんとその一つが同じマドリッドのクラブであるヘタフェであるという。

ヘタフェの会長を務めているアンヘル・トーレス氏は以下のように話し、ベイルと契約するチャンスが与えられたと語っているそうだ。

アンヘル・トーレス

「45分前にギャレス・ベイルの代理人(ジョナサン・バーネット)と話をしたよ。

彼らはベイルを我々に提供してくれた。ヘタフェのコーチングスタッフやスポーツマネージャーとともにそれを検討しなければならない。

今朝本当にベイルの代理人と話したんだ。彼はそれが可能だと説明してくれた。ベイルはマドリッドにとどまってワールドカップに出たいと思っている。

私はコーチと話をして、彼に電話をかけ直さなければならない。これはベイルに50%、私に50%依存していることだ」

記事によれば、ギャレス・ベイルは代表でのプレーを最優先として、家族が住み慣れたマドリッドでの生活を維持したいと考えていると…。

ただその後、ジョナサン・バーネット氏はヘタフェ移籍の噂について否定。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、「ヘタフェの会長の連絡先すら知らない」と話したとのことだ。

なお、ヘタフェはその後「Getafe Getafe Getafe, En ese orden(この順番で)」というツイートを返している。

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