アーセナルでプレーしているガーナ代表MFトーマス・パーテイが、ムスリムへの改宗によって名前が変わったようだ。

パーテイはガーナの東部地域で生まれた選手で、もともとはキリスト教の信者として育ったという。

ただ彼の妻のサラ・ベラはモロッコ出身のムスリムであるため、今年パーテイもイスラム教に改宗することとなった。

そして『eldesmarque』が伝えたところによれば、パーテイは今回それに合わせて名前を「ヤクブ」に変えたとのことだ。

これはガーナのジャーナリストであるナナ・アバ・アナモアがInstagramに投稿したビデオで明かされたものだそう。

パーテイは「僕には愛する女性がいる。イスラム教徒とともに育ち、そして最終的に同じものを選んだ。すでに僕は結婚していて、新しい名前は『ヤクブ』だ」と話していたとのこと。

ちなみに、名前はヤクブに変わるとのことだが、アーセナルでの登録名については今のまま「トーマス・パーテイ」で続けていくという。

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なおガーナ代表チームは現在キリンカップのために日本を訪れているが、パーテイはそのメンバーから外れている。

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