バイエルン・ミュンヘンへの移籍を希望していると言われるサディオ・マネ。

リヴァプールで長く活躍してきた30歳のセネガル代表FWは、今夏のマーケットでチームを離れることを希望しており、バイエルンの誘いを前向きに捉えているという。

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ただ、クラブ間の交渉は全く進んでおらず、これまで2回の入札はリヴァプールが求めている額にまったく届いていなかったそうだ。

しかし『Bild』の報告によれば、今回サディオ・マネが個人的な条件で合意したこともあり、バイエルンは新しい入札を行う準備を整えたという。

新しい入札の額はおよそ3460万ポンド(およそ55.6億円)に達するとのことで、これまでよりもかなり改善されたものになっているようだ。

ただし、リヴァプールが求めている額は4200万ポンド(およそ67.5億円)であることから、まだ10億円以上の開きがある。

ただリヴァプールは先日すでにベンフィカからウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを獲得することに成功したため、マネの売却ができる状況が整ったとも考えられている。

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