かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたアルゼンチン人DFマルコス・ロホ。
32歳になった彼はボカ・ジュニオルスでプレーしているが、サン・ロレンソ戦でのプレーが物議を醸している。
後半アディショナルタイム、20歳の相手MFに強烈なタックルを見舞ったのだが、カードすら提示されなかったのだ(動画1分50秒から)。
故意的なショルダータックルが相手の顔面に入っているように見える…。ただ、主審はVARで確認した後もカードを提示せず。
この試合でゴールを決めたロホだが、後半にPKを献上したシーンですでにイエローカードを貰っていた。このプレーで当然退場になると思われていただけに、判定が物議を醸している。
『TyC Sports』によれば、審判団は、一発レッドになる腕や肘の接触ではなく、ボールを競るなかでの肩での打撃だったためと説明したという。
なお、試合は2-1でサンロレンソが勝利している。