バイエルン・ミュンヘンからの退団を希望しているロベルト・レヴァンドフスキ。
チームとの関係がこじれるなか、プレシーズンに合流したが、プロ中のプロであるはずの彼はらしからぬ振る舞いを続けているようだ。
『Bild』によれば、この日も練習場に来るのも、ロッカールームから出るのも一番最後だったそう。11vs11のゲームでもノーゴールに終わったとのこと。
さらに、負けたチームの選手たちは罰ゲームとして腕立てをしなければないが、レヴァンドフスキはそれを無視して、飲み物をとりに行ったとも。
彼を取り巻く状況は厄介なものになっており、ユリアン・ナーゲルスマン監督やチームメイトたちもどう扱えばいいのか分からず頭を抱えているそう。ほぼ全員がレヴァンドフスキのチーム復帰は不可能だと考えているという。
バイエルンは7月18日にアメリカでのプレシーズンツアーに出発するが、レヴァンドフスキはそれまでに去就を決めたい意向だそう。