ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで欧州屈指の強豪に君臨してきたマンチェスター・シティ。

ただ、いまだにUEFAチャンピオズリーグ優勝には届いていない。昨季はレアル・マドリーとの準決勝でまさかの逆転負けを喫した。

そうしたなか、シティMFイルカイ・ギュンドアンの発言が話題になっている。

イエスかノーで答える『ITV Sport』の一問一答で「アーリング・ハーランドがいたら、シティはレアルに勝てた?」と聞かれるとこう答えていたのだ。

イルカイ・ギュンドアン

「(笑)イエスかノー以外の答え方をしていいかな?

正直に言えばノーかな。

なぜなら、僕らがあの試合に負けたのは、フィジカルなストライカーがいなかったせいではないからさ。

それは違う、そうは思わない。

あの試合に負けたのは、自分たちが最後の時間帯を賢明にプレーできなかったからだと思う。

最後の5分で2失点することはやってはならないことさ」

シティは後半45分までリードしていたが、そこから立て続けに2失点。その後の延長戦で3点目を奪われて万事休すとなった。

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ギュンドアンは本格派ストライカーの有無ではなく、自分たちの戦い方が成熟していなかったからと指摘。海外のファンたちもこの答えを評価しているようだ。

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