今年末にワールドカップを開催するカタール。このほど、国内リーグの新シーズンが開幕した。
同国の代表チームは国内リーグの選手たちで構成されているが、『DZfoot』によれば、開幕戦では代表選手がひとりもプレーしなかったという。
「2022-23シーズンのカタールリーグが開幕したが、代表選手はひとりもいない。
カタール代表チームは11月のW杯に向けた準備のために今後4カ月は代表任務(トレーニングキャンプ)に就く。
アル・サッドは代表キャンプに参加したスター選手ら15人を開幕戦で欠いた。
彼らの不在は顕著で、2点を先取したものの、4-3で逆転負けを喫した」
W杯のために国内リーグよりも代表チームの活動が優先されており、昨季のリーグ王者であるアル・サッドは15人もの選手がいないなかで開幕戦を戦ったとのこと。
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カタール代表は9月にカナダ、チリとフレンドリーマッチを組んでいる。そして、11月の本大会では、エクアドル、セネガル、オランダと激突する。