この夏に大きな補強を行ったバルセロナ。
ロベルト・レヴァンドフスキ、ラフィーニャ、フランク・ケシエ、アンドレアス・クリステンセン、ジュール・クンデの5人を獲得し、ウスマヌ・デンベレとセルジ・ロベルトとの契約更新にもこぎ着けた。
だが、『Mirror』によれば、ラ・リーガは上記7人の登録を拒否したという。
財政難にあるバルサは、放映権やスタジオの株式売却などで7.67億ユーロ(1055億円)を調達。ただ、リーガには各クラブにサラリーキャップが定められており、バルサは新加入の選手登録は拒否されてしまった。
そのためにはさらなる資金確保か、移籍金収入と給与削減のための選手売却が必要になる。
これにより、オランダ代表MFフレンキー・デヨングの引き留めが難しくなったとのこと。また、メンフィス・デパイ、ミラレム・ピャニッチ、サミュエル・ウンティティ、マーティン・ブレスウェイトら余剰戦力は契約解除で一斉退団する可能性もあるようだ。
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14日のリーガ開幕戦までに大幅な人員整理が行われるかもしれない。
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