今週末に行われるラ・リーガの開幕戦。それに向けて、今回各チームの登録メンバーが発表された。
注目されているのは、未だにサラリーキャップ制度の基準を超過していることから選手の登録が難しくなっているバルセロナ。
資産の売却によって資金の調達を行ったため、クラブの側は「全員の登録は可能」だと訴えているのだが、まだその手続は進んでいない。
『Sport』によれば、今回発表されたバルセロナの登録メンバーは以下の通りとなった。
- 1:マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
- 2:セルジーニョ・デスト
- 3:ジェラール・ピケ
- 4:ロナルド・アラウホ
- 18:ジョルディ・アルバ
- 24:エリック・ガルシア
- 番号なし:サミュエル・ウンティティ
- 5:セルヒオ・ブスケツ
- 8:ペドリ
- 16・ミラレム・ピャニッチ
- 21:フレンキー・デ・ヨング
- 番号なし:ニコ・ゴンサレス
- 11:フェラン・トーレス
- 10:アンス・ファティ
- 14:メンフィス・デパイ
- 17:ピエール=エメリク・オーバメヤング
- 番号なし:マルティン・ブレイスウェイト
やはり現状では新たに加入した選手と契約更新した選手(ケシエ、クリステンセン、レヴァンドフスキ、クンデ、ラフィーニャ、パブロ・トーレ、ウスマヌ・デンベレ、セルジ・ロベルト)は登録できていないようだ。
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また17名のうち背番号なしが3名で、さらにニコ・ゴンサレスはバレンシアへのローン移籍が報じられている。
もしこのままラージョ戦に向かうとなれば、プレーできる選手は14名しかいないことになるが…。
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