この夏にジャパンツアーで来日したPSG。その一員だったドイツ代表DFティロ・ケーラーは8月17日にウェストハムへ移籍した。
彼はシャルケ時代に内田篤人とプレーした選手でもあり、来日した際には内田にユニフォームをプレゼントしている。
そうしたなか、ウェストハムのモイーズ監督は冗談交じりにこんな話をしていた。
デイヴィッド・モイーズ(ウェストハム監督)
「彼のことをテオ(Theo)と呼んでいる。あらゆる名前で呼んでいるよ!
ジョンはどうしたってね?彼らは私がおかしくなったと思っているよ。
彼のことを色々な名前で呼んでいる。
彼にあだ名をつけなきゃいけないね。Tと呼ぼう」
「Thilo」という名前の発音に苦労しており、テオとかジョンなど適当な名前で呼んでいるため、周囲も困惑しているとか。
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ただ、モイーズ監督はシャルケ時代からケーラーをチェックしており、ボランチで出場した経験があることも知ってはいるようだ。
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