近年のサッカー界で問題になってきた試合中のピッチへの乱入。

そうしたなか、ある少年の乱入が感動的だと話題になっている。

アルゼンチン1部リーグ、デフェンサ対ボカ戦でのワンシーンがこちら。

ホームのデフェンサは後半ATでの失点により0-1で痛恨敗戦。

ピッチに倒れ込んでうなだれていた守護神エセキエル・ウンサインのもとに少年が駆け寄ると彼をやさしく抱きしめたのだ。

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『D Sports Radio』によれば、ティツィアーノという名の少年は「サッカーでは勝つこともあれば負けることもあるから、泣かないでと伝えたんです。僕もとても感情的になっていました」と話していたという。

また、父親によると「息子は試合開始直後から『パパ、ピッチに行くよ』と言っていた。信じれらなかった、そんなことをしたことは一度もなかったからね。フェンスの高いところにいたのを見て、一度は呼び戻した。だが、油断していたらいなくなっていた。息子のアイドルはウンサインなので、夢を叶えたがっていた」そう。

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