ロシアの侵攻を受けたことによって、国内リーグが2月から中断されてきたウクライナ。
それから半年が経過し、今回ようやくリーグが再開されることになった。
ただもちろん戦争が終わっていないことから、会場は首都キーフ周辺や西部に限定されており、観客を入場させることも禁止となっている。
また、ロシアによる攻撃が予測された場合には警報が鳴らされ、試合が中断されるほか、選手たちは会場に設置されたシェルターに避難しなければいけない。
そして、先日行われたFKルフ・リヴィウ対メタリスト・ハルキウの試合ではハーフタイム2分前になって警報が鳴り始めたという。
Перша тривога на матчах УПЛ. Рух - Металіст. 43 хвилина.
— Андрій Сеньків (@sydoriv_castle) August 24, 2022
Козловський кричить: та дайте вже дограти ті дві хвилини pic.twitter.com/evx2Jc7xGs
【動画】スタジアムに鳴り響くアラーム…選手も関係者も避難する
試合は幸いにしてその後再開することができ、メタリスト・ハルキウが1-2で勝利を収めている。