今季イングランド・プレミアリーグに昇格したノッティンガム・フォレスト。この夏にはとてつもない数の補強を行い、世界屈指の額を投資している。
そしてマーケット最終日となった9月1日、さらに2名の選手を補強したことを発表した。
一人はレンヌから加入したフランス人DFロイク・バデ。現在22歳の彼はパリFC、ル・アーヴル、ランスでプレーし、昨年からレンヌに所属していた選手だ。
フランスU-21代表のメンバーとしてもプレーした経験を持っており、190cmを超える体格を持つ期待のセンターバックであった。
Welcome to Nottingham Forest, Loïc Badé ❤️#NFFC | #PL
— Nottingham Forest FC (@NFFC) September 1, 2022
そしてもうひとりはジョッシュ・ボウラー。2部のブラックプールに所属していたイングランド人ウインガーで、昨季は7ゴールを決めていた23歳だ。
彼は今夏加入したものの、ファン・ウィジョと同じようにギリシャ1部のオリンピアコスへとそのままローン移籍するとのこと。
We are delighted to complete the signing of Josh Bowler ❤️
The winger will spend the remainder of the season on loan at @olympiacosfc ✍️#NFFC | #PL
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これまでノッティンガム・フォレストはタイウォ・アウォニイー、ディーン・ヘンダーソン、ジュリアン・ビアンコヌ、ムサ・ニャカテ、オマー・リチャーズ、ネコ・ウィリアムズ、ウェイン・ヘネシー、ブランドン・アギレラ、ハリー・トフォロ、ルイス・オブライエン、ジェシー・リンガード、オレル・マンガラ、エマニュエル・デニス、シェイフ・クヤテ、レモ・フロイラー、モーガン・ギブス=ホワイト、ファン・ウィジョ、レナン・ロディ、ウィリ・ボリと獲得していた。
ロイク・バデとジョッシュ・ボウラーが加入したことによって、今夏は21人目の補強となった。
また、ノッティンガム・フォレストは22人目の補強としてチェルシーからミシ・バチュアイを獲得しようとしていたと『Daily Mail』が伝えている。
ただ最終的には両者の間でうまく条件が折り合わず、獲得は不可能になってしまったという。
Over and out. 👋 pic.twitter.com/V73EM0Nz5r
— Nottingham Forest FC (@NFFC) September 1, 2022
21名の大補強を終えたノッティンガム・フォレストは、マイクを落としてマーケットの終了をアピールした。