2022-23シーズンが開幕したプレミアリーグだが、VARによる判定が物議を醸している。

チェルシー対ウェストハム、ニューカッスル対クリスタル・パレス戦ではVARによって得点が取り消されたが、問題があるとして大きな批判が起きている。

『BBC』によれば、英国審判員の統括機関であるPGMOLは、両試合でのVARの判定が間違っていたことを認めたという。

プレミアリーグは優先事項として、PGMOLとともにVARによる判定を見直すことに取り組むとのこと。

両者は全面的に協力したうえで一連の問題を検証し、その結果を毎週のパフォーマンスの継続的評価や今後の審判団育成の一環として利用していく予定。

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VARで得点が取り消されたウェストハムのデイヴィッド・モイーズ監督は「完全に腐った判定。とんでもなく悪辣」、MFデクラン・ライスも「VAR導入以降で最悪の判定のひとつ。めちゃくちゃだ」と批判。

また、ニューカッスルOBのアラン・シアラーも「酷いにもほどがある。ショッキング、最低、恥ずべき」とVARによる判定を酷評している。

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