マンチェスター・ユナイテッドからの移籍を希望していたものの、チームに残留することになったクリスティアーノ・ロナウド。
ただ、マーカス・ラッシュフォードの控えというような立場にあるため、1月の移籍市場での退団が早くも囁かれている。
『Mirror』によれば、ロナウドはこの夏にサウジアラビアから受けた年俸2.11億ポンド(351億円)の超オファーは断ったが、それを再検討するかもしれないそう。
サウジサッカー連盟会長が『The Athletic』のインタビューでその可能性を示唆したという。
「クリスティアーノ・ロナウドのような選手がサウジリーグでプレーするのを是非とも見たい。
そうなれば、ものすごいポジティブな反響を呼ぶだろうし、誰にとってもビッグニュースになるはずだ。
誰もが彼の功績や記録だけでなく、素晴らしい模範になる選手であることを知っている。
ありえないことはない。当然ながら、非常に高額な契約になるだろうが、この数年で我がクラブたちの収益は上がり続けている。
すでにプレミアリーグでプレーしていた大物選手がサウジにきたケースも目にしている。
選手としてのロナウドが好きだし、彼のプレーをサウジで見たい」
現時点ではサウジ側の願望のようだが…。なお、サウジのどのクラブかについては言及しなかったという。