ブンデスリーガ10連覇中の王者バイエルン・ミュンヘンだが、第7節アウクスブルク戦に1-0で敗れた。
1点を追う後半アディショナルタイムには守護神マヌエル・ノイアーが渾身のヘディングシュートを見舞ったが、相手GKのセーブで阻止され万事休す。
GIKIEWICZ DENIES NEUER TO SECURE THE WIN OVER BAYERN 😱 pic.twitter.com/T7ZD3IiNvc
— ESPN FC (@ESPNFC) September 17, 2022
【動画】あわや伝説…!守護神ノイアー、相手GKに阻止された鬼ヘッド
Optaによれば、アウクスブルクはバイエルンが2014年から続けていたブンデスリーガの連続得点記録を87試合で止めたとのこと。アウクスブルクはバイエルンがそれまでに続けていた得点記録も65試合で止めており、天敵といえる存在になっているようだ。
また、そのアウクスブルクの公式Twitterのこんなツイートも話題になっている。
Biggest club in Europe?? pic.twitter.com/y7ZmQwlrPM
— FC Augsburg (@FCA_World) September 17, 2022
先日のCLでバイエルンはバルセロナを2-0で撃破。そのバイエルンをアウクスブルクが下した結果を貼りつけつつ、「欧州最大のクラブだって??」とコメントしていたのだ。
一方、敗れたバイエルンのトーマス・ミュラーは「言葉がない。この試合には絶対に負けるべきではなかった。チャンスは多かったが、フィニッシュが不十分…。(レヴァンドフスキのようなフィニッシャーがいないという)議論はできるだろうが、自分たちは今の戦力でやっていく必要がある」と述べていた。