日本代表はドイツで行われたアメリカ代表との国際親善試合に2-0で勝利した。
久保建英は左サイドで先発出場し、68分間プレーしている。
右サイドを得意とする久保だが、レアル・ソシエダのイマノル監督のもとで左にも適応したと自ら豪語。
それを代表で見せつけた形だが、そのプレーにソシエダの地元紙『El Diario Vasco』も注目していた。
「久保はイマノル監督にとっての貴重なワイルドカード。
この万能アタッカーはアメリカ戦で68分プレーし、ウィングでも相手にダメージを与えられることを見せつけた。
すでに契約した時点でソシエダのスタッフ陣にとって貴重な選手だったが、久保は攻撃陣の離脱が相次ぐソシエダの今後1が月において貴重なワイルドカードになるだろう。
アメリカ戦で、さまざまな攻撃的ポジションで活動できる多才な能力を見せつけたのだ。
(FW陣が不在なため)ソシエダでは4-4-2のFWとしてプレーしている久保だが、アメリカ戦でサイドでプレーする能力を思い出させた。
(インターナショナルマッチ終わりの布陣がどうなろうとも)この日本人はソシエダのスタッフにとってキープレーヤーになる。
攻撃陣が離脱するなか、彼はイマノル監督にとっての貴重なワイルドカードなのだ」
FWだけでなく、サイドでも輝けることをあらためて証明した久保。
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離脱者が多いソシエダにとって、貴重な存在になると期待されているようだ。