日本代表と国際親善試合を戦うエクアドル。
チーム内で最も高い市場価値がついてるのは、モイセス・カイセドだ。彼は三笘薫と同じブライトンに所属する20歳のMF。
身長は180cmに満たないものの、ボックストゥボックスタイプの攻守に貢献するセンターハーフとして期待されている。
グレアム・ポッター監督(現チェルシー)も「こんな素敵な子には会えないだろう。彼は本当に謙虚で、サッカーを愛している。選手として本当に手がかからない。若いがポテンシャルは高い」と高く評価していた。
また、『Studio Football』によれば、エクアドルのレジェンドであるアントニオ・バレンシアも「彼がイングランドのビッグクラブに行けることを願う。謙虚だし、偉大な選手になるために生まれてきた。マンチェスター・ユナイテッドに行ければいいね」と太鼓判を押しているとか。ユナイテッドだけでなく、チェルシーなども関心を示しているとされる。
カイセドは10代の頃からエクアドル最高の逸材として評価されてきた。
運動量、ボール奪取力、散らし、シュートだけでなく、判断力を併せ持つ。成熟した態度や性格など協調性にも優れているとされている。
FIFA.comのインタビューに答えたかつてのコーチによれば、ボランチだとロングパスの不得手が目についたというが、ポジションを一列上げたことでその弱点が目につかなくなったとか。ロングフィードは得意ではなかったものの、当時からシュートは素晴らしかったそう(高地でプレーする子供はシュートを打つのが好きだとも)。
Moises Caicedo is sooooo good. 🔥 pic.twitter.com/RoktkRpk0b
— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) May 1, 2022
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