今年37歳になったクリスティアーノ・ロナウド。ただこのところはマンチェスター・ユナイテッドでも苦しい状況にあり、代表でもゴールを量産できていない。
先日行われたスペイン戦でのパフォーマンスも芳しいものではなく、態度の面でも批判を受けることになった。
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スペイン戦で敗れたことによってポルトガル代表はUEFAネーションズリーグの決勝リーグ進出を逃すことになり、残念な結末を迎えてしまった。
『AS』によれば、かつてレアル・マドリーでもプレーした悪童アントニオ・カッサーノが、ロナウドに対して以下のように話していたとのこと。
アントニオ・カッサーノ
「サッカーの歴史上最高の選手の一人ではなかったね。
クリスティアーノ・ロナウドのような男は、自分自身のことを考えなければならないよ。もしこれ以上のことができないのであれば、終わらせる必要がある。
それがあらゆるスポーツにおけるルールだ。すなわち、引退というね。
もう十分だ!彼はすべてを勝ち取ってきた。大金を稼いできた。しかし今はマンチェスター・ユナイテッドでもスターターではない。
リオネル・メッシはマラドーナのような存在だ。多くの犠牲を払ってきた。14歳でアルゼンチンを離れ、多くの身体的な問題を克服した。彼はバルセロナで4年間一人ぼっちで過ごしたんだ」