イングランドのアマチュアリーグで、審判を暴行して重傷を負わせた24歳の選手が逮捕されたとのこと。
『The SUN』によれば、この事件は先週土曜日に行われたプラット・ブリッジ対ウィガン・ローズとの試合中に発生したそう。
主審を務めていたデイヴ・ブラッドショウ氏は、プラット・ブリッジの選手にレッドカードを提示した。
すると激昂した選手によってブラッドショウ氏は激しい暴行を受けることになり、鼻骨骨折、肋骨4本の骨折、鎖骨骨折、肩の脱臼、脳震盪、そしてむち打ち症を負ったという。
グレーター・マンチェスター警察はこの事件に関して24歳の男性を一人逮捕したことを明らかにしている。
ブラッドショウ氏は病院へと運ばれたものの幸いにして命に別状はなく、すでに退院することができているという。
デイヴ・ブラッドショウ
「こんにちは皆さん。トラウマに残るような12時間だったよ。心配のメッセージをありがとう。
重傷を負ったが生き残ることができたよ。私の自信は粉々に打ち砕かれたが、たったひとりの行動だけでクラブ全体を汚さないでほしい。
プラット・ブリッジはコミュニティのため、社会のために素晴らしいことをしているクラブだ」
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