UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節、トッテナム・ホットスパー対アイントラハト・フランクフルトが12日に行われた。
ここまでわずか1勝同士の対戦とあってなんとか白星が欲しい状況。フランクフルトはこの試合に鎌田大地と長谷部誠を先発出場させた。
そして前半14分、先制点を決めたのはフランクフルト。セバスティアン・ローデのアシストから鎌田大地がゴールを決めた。
しかしその6分後、ハリー・ケインのパスから裏に抜け出したソン・フンミンが同点ゴールを決め、トッテナムがスコアをタイに戻す。
さらに28分にはハリー・ケインのペナルティキックでトッテナムが突き放し、さらに36分にもソン・フンミンが追加点。前半のうちに3-1とひっくり返した。
フランクフルトは59分にDFのトゥタが2枚目の警告で退場となり、反撃を狙うも87分にファリデ・アリドゥが1点を返すのみとなった。
その結果、試合は3-2で終了。トッテナム・ホットスパーがチャンピオンズリーグでの2勝目をあげてグループ首位に浮上した。フランクフルトは逆に最下位へと沈んでいる。
なお、先制点を決めた鎌田大地は78分までプレーし、マリオ・ゲッツェと交代。長谷部誠は69分にエリック・エビンベと交代してピッチを去っている。