12日にUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節でインテルと対戦したバルセロナ。
ウスマヌ・デンベレが40分に先制点を奪取するも、その後ニコラ・バレッラとラウタロ・マルティネスにゴールを許して逆転されてしまう。
82分にはロベルト・レヴァンドフスキが同点ゴールを決めたが、さらにロビン・ゴセンスに突き放されてしまった。
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レヴァンドフスキ、バルサをグループステージ敗退の危機から救う一撃
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89分に失点し、2-3で迎えた後半アディショナルタイム。負ければCL敗退と、絶体絶命に追い込まれたバルセロナを92分、レヴァンドフスキのヘッドが救う✨
🆚バルセロナvsインテル
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— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) October 12, 2022
【動画】レヴァンドフスキ、なんとか敗退危機を逃れる一撃同点ゴール
アディショナルタイムにレヴァンドフスキが再び同点弾を奪ったものの、本拠地カンプ・ノウで3-3とドロー決着。バルセロナは残り2試合で勝点4に留まり、グループ3位のままとなっている。
インテルが次節ヴィクトリア・プルゼニとのホームゲームで勝利すると、バルセロナは2年連続のグループステージ敗退が決定する。
『UEFA.com』によれば、試合後チャビ・エルナンデス監督は以下のように話していたとのこと。
チャビ・エルナンデス監督
「素晴らしいファンの前で、勝利を逃して引き分けたとき、それは私のミスである。チームのミスと同じくらい、私のミスだ。一人のファンとしても悲しいし、怒っている。
ただ、昨季私が監督を引き継いだとき、我々はバイエルン・ミュンヘンと競うことすらできていなかった。今日はそうではなかった。
我々は自らでエラーを起こしてしまった。自己批判をしなければならないが、昨季よりは良くなっている。
正直に言って、前半は素晴らしいものだった。間違いなく、我々はこのまま続けていかなければならない。
直近の2試合は満足しているが、しかし集中力の点でミスを犯している。この大会では許されないようなものだ。
信念とキャラクターを持って、自分自身を取り戻さなければいけない。この大会で、我々の最高の力を示せていない。
ただ、我々にはまだリーガ、コパ・デル・レイ、スーパーカップもあって、シーズンは長い。
戦術的なアイデアは良かったが、後半に強度を落としてしまった。我々はチームであり、選手のミスをピックアップはしない。もしピケ、ブスケツ、ペドリ、デンベレがミスをしたとしても、それは私のミスだからだ」
昨年のチャンピオンズリーグでは、バイエルンを相手に2試合で6失点してノーゴールと全く勝負できなかったバルセロナ。勝点こそ稼げていないが、今季はまだ戦えていると感じているようだ。