マンチェスター・ユナイテッドで交代出場を拒否し、チームから一時追放となったクリスティアーノ・ロナウド。
1月の移籍市場でチームを去る可能性があるとされており、フランスも候補のひとつとされている。
ただ、『RMC』によれば、マルセイユの会長はこう断言したそう。
「サッカーはとても簡単だ。常に財政的安定を保ちつつ、思い通りにできることをやらなければならない。
マルセイユはバランスのとれた財政状況を必要としており、ビッグスターのような選手を当てにすることは到底できない。
我々は個人をコレクティブな奉仕に使うチームプレイヤーのほうを好む。また、全ての選手がチームのために働くプロジェクトもある」
必要なのはチームに奉仕する選手であり、自分勝手なスターはいらないと断言していたようだ。
なお、ロナウドは週明けからユナイテッドの復帰する見込みで、ユナイテッドのエリック・テンハフ監督もいまだに重要な存在だと述べている。