26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第5節、トッテナム・ホットスパー対スポルティング・リスボン。
先発出場した日本代表MF守田英正は前半からボランチとして躍動的なプレーを見せていたが、後半に入ってしばらく経過したところで心配な場面も。
守勢に回っていた59分、ルーカス・モウラのドリブルに対応したあとに守田英正はピッチに倒れ込み、左のふくらはぎを押さえていた。
スポルティングはすぐさま交代を準備し、そのまま守田英正はピッチを去ることになった。
なお、試合はこの後トッテナム・ホットスパーが同点ゴールを奪取して1-1に。
さらにアディショナルタイムにはハリー・ケインがヘディングを決めて勝ち越したと思いきや、VARでの判定によりオフサイドに。
It's a game of fine margins... #UCL pic.twitter.com/fTTx7FduA5
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Antonio Conte saw red once Harry Kane's goal was chalked off after a VAR review... pic.twitter.com/hEDvc4ZVmV
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この判定に抗議を行ったアントニオ・コンテ監督にはレッドカードが提示され、退席処分となった。
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試合はこのまま1-1で終了。スポルティングはこれで勝点7のまま、トッテナムは勝点8に。グループDは最終節を前にトッテナム8、スポルティング7、フランクフルト7、マルセイユ6という大混戦になった。