古橋亨梧、旗手怜央、前田大然、井手口陽介が所属しているセルティックは2日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節レアル・マドリー戦に臨んだ。
ここまでの5試合で2分け3敗と未勝利になっており、勝点2ですでにヨーロッパリーグに回れる可能性も失われていた。
なんとか最後に勝点を取って終わらせたいところだったが、レアル・マドリーに実力の差を思い知らされる展開になった。
試合開始からまもなくモドリッチのPKで失点すると、さらに21分にもハンドでPKを与え、ロドリゴに2点目をきめられてしまった。
さらに後半入ってからはマルコ・アセンシオ、ヴィニシウス・ジュニオール、さらにフェデ・バルベルデがゴールを追加し、スコアは5-0となった。
なかなか反撃の糸口をつかめなかったセルティックは、84分にジョタのゴールで1点を返したものの、それ以上に詰め寄ることはできず。
試合はそのまま5-1で終了。セルティックは2分け4敗の未勝利で今季のUEFAチャンピオンズリーグを終えることになってしまった。