2018年の夏にチェルシーからレアル・マドリーに加入してきたベルギー代表MFエデン・アザール。

クリスティアーノ・ロナウドが抜けた穴を埋められる存在であると期待され、移籍金は1億ユーロを超えるものだった。

しかしながら、スペインにやってきてからの彼は怪我の連鎖に苦しんでおり、明らかに太めの体型になることも多く、コンディション不良にも苛まれている。

そしてこの水曜日に行われるUEFAチャンピオンズリーグのセルティック戦もすでに筋肉の不快感によって欠場が決定した。

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『AS』によれば、このセルティック戦の欠場により、アザールはレアル・マドリー加入後の欠場数が出場数に並んでしまったとのこと。

これまで怪我でプレーできなかったのは72試合。そして出場したのも同じ72試合であるとのことだ。

現在レアル・マドリーでは左サイドで3番手、トップで4番手、右サイドで3番手という状況になっており、プレーしても僅かな時間であることも多い。

今シーズンはまだ229分しかピッチに出ることができておらず、そのなかで素晴らしいパフォーマンスを見せているわけでもない。

カルロ・アンチェロッティ監督はアザールに関して信頼を失っていないことを強調しているものの、このままではワールドカップでのプレーも難しい状況になるかもしれない…。

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