今ワールドカップの日本代表メンバーに選出された久保建英。
近年はやや停滞気味だったが、今季移籍したレアル・ソシエダでは開幕から好調を続けている。
その久保は肩の脱臼から復帰し、セビージャ戦で80分ほどプレー。W杯のためにチームを離れて、代表に合流することになった彼は長文のメッセージをSNSに投稿した。
「中断前の最後の試合はとてもいい勝利になった。
チームが勝点を獲り続けることにまた貢献できたことは嬉しい。
ここからはW杯に注力する。
ソシエダの選手、コーチングスタッフ、メディカルスタッフたちとこの4か月をともに過ごしていなければ、自分はW杯メンバーには入れていなかっただろう。
僕を信じてくれ、向上させてくれ、代表での最高の大会で我が国を代表する機会を与えてくれたこのチームにとても感謝している」
ソシエダでの4か月がなければ、W杯に行けていなかったと感謝していた。
【関連】日本代表、W杯に出場した「10人しかいない左利き選手」
日本代表は17日にカナダとの強化試合を行うと23日にドイツとのW杯初戦を迎える。