ワールドカップ開幕まで1週間ほどに迫ってきた。各国代表選手たちは所属クラブで最後の試合に出場しているが、アクシデントに見舞われるケースが散見されている。

アウクスブルクに所属するエクアドル代表MFカルロス・グルエソはボーフム戦で負傷交代。プレー続行不可能となった彼はユニフォームで顔を覆うなど感情的になっていた。

グスタボ・アルファロ代表監督は「W杯の6日前に公式戦をプレーするのはナンセンス」とこぼしていた。エクアドルは14日に26人の本大会メンバーを発表する予定。

グルエソは検査の結果を待って、すでに欧州入りしているチームが滞在しているマドリッドに合流するか否かが判断される。

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また、エクアドルは国籍詐称問題があったバイロン・カスティージョも足首を負傷しており、日曜に骨に問題がないかの検査を行う。

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