マンチェスター・ユナイテッドで微妙な立場に置かれているクリスティアーノ・ロナウド。
『The Sun』のピアーズ・モーガン氏との独占インタビューでぶちまけた本音発言が物議を醸している。
ロナウドはユナイテッドで裏切られたと感じたと明かしたほか、エリック・テンハフ監督のことはリスペクトしていないとまで言い放った。
『Sky』によれば、テンハフ監督やユナイテッドの選手たちは、ロナウドのインタビューのタイミングとやり方に心底失望したという。
クラブはフラム戦を戦ったロンドンから帰京しようとしている時に問題のインタビューについて知ったとのこと。
上層部も選手たちもロナウドがなぜあのような発言をしたのか理解できていないとも。クラブや監督、同僚たちに対する無礼にひどく失望しており、クラブはロナウドについてのあらゆる選択肢を検討する見込みだそう。
ロナウドはフラム戦ではベンチスタートになると伝えられたものの、試合メンバーには入れたはずだった。だが、本人はクラブに体調不良だと報告していたという。
ロナウドはこの夏に移籍を志願した後、交代出場を拒否するなど問題を起こしてきたが、クラブ内で彼のことを軽視する者はいなかったというが…。