クラブに対する発言が大きな問題になっているマンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウド。
ユナイテッドは「事実関係を確認した後に対応を検討する」との声明を出しており、今後の展開が注目されている。
『Telegraph』によれば、ユナイテッドは1月にロナウドとの契約を解除して放出することを検討しているという。ただ、ロナウド側が残りの契約に対する金銭の支払いを求めない場合に限るとも。
移籍先としては古巣スポルティングが有力視されているが、ベン・ジェイコブス氏が気になる情報も伝えている。
代理人のジョルジュ・メンデスはチェルシーに再度獲得オファーを持ちかけるというが、移籍への見通しは“複雑”な状況のままだとか。
夏に移籍説が浮上した際には、当時のトーマス・トゥヘル監督が最大の障壁だった。指揮官はすでにチェルシーを去っているが、ロナウドのチェルシー移籍は簡単にはいかないようだ。
また、PSGは1月にロナウドを獲得することはありえない模様。クラブ側が獲得に興味がないという。
数年前にはロナウドはパリ移籍に前向きだったというが、PSGは他のターゲットを狙っており、眼中にないとのこと。リオネル・メッシらとの共演はありえないようだが…。