今ワールドカップで日本と戦うドイツ代表。
前回大会は史上初のグループステージ敗退という屈辱を味わった。ただ、2014年大会は決勝でアルゼンチンを撃破して優勝を飾っている。
そうしたなか、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ元大統領の発言が話題になっているようだ。
マクリ氏は1994~2007年までボカ・ジュニオルスの会長を務めた人物でもある。その同氏は『TN』のインタビューでこう述べた。
「優勝しうる主な候補が5つある。
アルゼンチン、ブラジルはもちろん、ポルトガルもとてもいい選手たちが揃っている。前回王者のフランスもね。
そして、ドイツも除外することは絶対にできない。彼らは優れた人種であり、最後まで闘うからね」
日本でもゲルマン魂という言い方をするように、マクリ氏もドイツにはタフさがあると指摘。
ただ、優れた人種という言葉は、ナチスの優生思想を想起させるとしてSNSでは炎上しているそう。
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