「日本代表に勝ってイメージを変えたい」 W杯初戦惨敗のコスタリカDFが宣言

ワールドカップ第2戦で日本代表と対戦するコスタリカ。スペインとの初戦では7-0で歴史的大敗を喫した。

『ESPN』によれば、DFケンダル・ワストンは、日本戦に向けてこう述べたそう。

「（日本とドイツとやり合う準備はできているか）

そう思う。残念なことに、スペイン戦での結果で“もや”があることも理解している。

誰も望んでいなかったことだし、違う期待をしていた。

だが、このスコアのせいでそうなったことは完全に理解しているが、日本戦でページを変えるのは自分たち次第。勝って、イメージを変えたい。

（監督のせいだったのか）

監督を責めることはできない。自分たちにも判断する責任はある。

いい試合だとは言えないし、あれが現実だし、スペインはチャンスをものにした。

（コスタリカに期待することは）

秩序から始めることができる。それがこれまでの自分たちを特徴づけるものだった。

スペインは非常にタフなチームだったが、日本戦からそれが始まることを期待したい」

「（スペイン戦でのミスをどう修正するか）

ピッチ上のあるエリアでベストな判断ができるようになれば、少しずつ流れが出てくるはず。自分たちは“もや”を晴らすことができると思う」

「（スペイン戦の態度はベストだったのか）

態度を改善することはできるはずだ。日本戦でそれを改善することができるはずだし、それを見せなければいけない。

口で言うのはとても簡単だが、態度と情熱を改善したい。これはW杯だし、コスタリカのいい面を見せたい」