24日に行われたポルトガル代表対ガーナ代表の試合終盤で起こった場面が、今なお話題になっている。

ポルトガル代表のゴールマウスを守っているディオゴ・コスタがゆっくりとリスタートしようとボールを置くと、その後ろから忍び寄る影…。

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アントワーヌ・セメニョがすっと現れてボールをかっさらおうとするも、足を滑らせてしまって転倒!もし踏ん張れていたら同点ゴールまちがいなしだった。

そして3-2で終了したあと、ロナウドはGKディオゴ・コスタにこんな声をかけていたとか。

ロナウド「笑わなければならないよ。勝ったんだから。失点したか?

ディエゴ・コスタ「いいや、失点しそうだった」

ロナウド「ならば笑わなければいけない、我々は勝ったんだ。そしてもう一度勝利しよう。笑って良いんだ」

失点寸前の場面を作ってしまったことで落ち込んだディエゴ・コスタに対し、結果的に失点しておらず勝ったのだから笑えと声をかけたロナウド。さすがは、ここまで結果で生きてきた男の言葉である。

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