2大会ぶりにワールドカップの舞台に戻ってきたアメリカ代表。

2026年大会の開催国のひとつでもあるが、開幕前に日本に1-2で敗れると、本大会に入っても2試合連続ドローと冴えない。

『90min』によれば、チーム内に亀裂が生じる事態となっているという。

その原因は、グレッグ・バーハルター監督と20歳のジョヴァンニ・レイナとの不和とされている。

ドルトムントに所属する彼はアメリカで最も高い能力を持つひとりであり、誰もが先発起用を予想していた。

だが、ウェールズとの初戦では出場機会を与えられず、イングランドとの第2節でも投入されたのは後半38分という時間帯。

バーハルター監督は、レイナには“張り”があったのでリスクを冒さなかったと説明していた。だが、レイナ本人は全く違う考えをしており、自分は完全にフィットしており、プレーを熱望しているとのこと。

指揮官は怪我だとメディアに嘘をつき、レイナに対しても口裏を合わすように求めたため、内部対立に発展したという話があるようだ。

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アメリカは第3節でイランと対戦するが、勝たなければ決勝トーナメントには進出できない。

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