7大会連続出場となったワールドカップを戦っている日本代表。
ドイツ戦では歴史的な逆転勝利を収めたが、コスタリカ戦では痛恨の敗戦を喫した。
スペインとのグループステージ最終節では、引き分け以上の結果が求められる。
『SPORT』によれば、スペインを率いるルイス・エンリケ監督は、Twitch配信で日本代表についてこう述べたそう。
「日本のことはよく知っている。すでに本大会前に分析したからね。
質の高い選手がいる。フィジカルはそれほど強くないが、非常に速い。
彼らには2つの傾向がある。
結果が必要ない時には、自陣深くに留まる。だが、負けている時にはプレッシングする能力がある。
我々との対戦では、その2つの状況が起きうるので、準備をしておく必要がある。
(日本には)クオリティがあるので、難しいものになるだろう。多くの選手がブンデスリーガでプレーしている」
日本代表はクオリティが高く、スピードがある点を警戒しているようだ。
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