11月20日に開幕を迎えたFIFAワールドカップ・カタール2022。そこで公式ボールとして使われているのが「アル・リフラ」だ。

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ただ、市販されているアル・リフラと、ワールドカップで使われているアル・リフラでは違いがある。大会ではボールにセンサーが埋め込まれており、選手のタッチが判定できるようになっているのだ。

そして、そのためにボールに組み込まれているバッテリーを充電しなければならないとのことで…。

なんとコンセントからボールにケーブルがつながっている!なかなかシュールな光景だ…。

ただ、このシステムがあることによって先日ポルトガル代表のゴールが正しく判定できたという実績も。クリスティアーノ・ロナウドのヘディングがボールにあたっておらず、ブルーノ・フェルナンデスのキックがそのままネットを揺らしたことがわかったのだ。

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