惜しくもワールドカップ準々決勝進出を逃した日本代表。

クロアチアとの決勝トーナメント1回戦は互いに譲らなかったが、PK戦の末に敗退となった。

サッカー通として知られる日向坂46の影山優佳さんは、今大会で予想スコアを的中させるなど話題を集めた。

その影山さんが、日本対クロアチア戦で「影のMVP」に選んだのは、「日本のみなさん!」。そのうえで、こうも綴っていた。

「(MVPは)選手・監督・サポーターひっくるめて、日本のみなさん!

相手チームのプレースタイルや動き出しに合わせて攻守を流動的に切り替え、相手が嫌がるだろうなというプレーを連続的に仕掛けてくるクロアチア。

日本のサイド攻撃を封じる策も完璧に実行されてきた中で、走り抜いて挑戦し続けて一瞬のチャンスをものにして、今大会初めての先制。

その後も苦しいはずなのにずっと全力プレーの選手たちに心を奪われました。

ペリシッチ選手、グバルディオル選手うますぎ…本当にやばいね…痺れる」

クロアチアからは、FWイヴァン・ペリシッチとDFヨシュコ・グヴァルディオルの2人を選出。

同点ゴールを決めた33歳のペリシッチは、完璧な両利きといえるサイドアタッカーでヘディングも得意とする秀英だ。

33歳になった現在も健在であるところを見せつけた。ちなみに、長友佑都はインテル時代の元チームメイトである。

そして、20歳のグバルディオルはクロアチアのなかで最年少ながら、チーム内で最も高額な市場価値を持つ大器だ。守備能力だけでなく、左足での持ち出しも得意としており、本田圭佑も唸っていたほど。

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ちなみに、父親は漁師で、本人もサッカー選手になっていなければ漁師になっていたと話している。ブラジルとの準々決勝でも注目の存在になるはずだ。

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