10月に起こった通り魔事件で背中と肩を刃物で刺される怪我を負ったモンツァDFパブロ・マリが、ついに練習へと復帰したとのこと。
パブロ・マリは今季アーセナルからモンツァへと貸し出されているセンターバック。
10月27日に家族とともにスーパーマーケットを訪れていたところ、偶然そこで通り魔事件が発生。
刺された従業員1名が死亡し、4名が大きな怪我を負った。パブロ・マリも背中と肩を刃物で刺され、病院に運ばれることになった。
その翌日には傷口を縫合するための手術を受けなければならない状態で、ピッチへの復帰はかなり時間がかかるものと思われていた。
しかしながら彼はかなり予定よりも早く回復しているとのことで、14日にはなんとモンツァの練習に合流することが出来たという。
Look who’s back 🔥💪⚪️❤️#ACMonza #Monza #Training pic.twitter.com/bJckC2aQ5d
— AC Monza (@ACMonza) December 14, 2022
Di nuovo con la squadra 😁
— Pablo Mari Villar (@PabloMV5) December 14, 2022
Step by step 💪 #WorkHard@ACMonza #ACMonza #Monza #Training pic.twitter.com/qzusEsWwvA
モンツァは現在ウィンターブレイク中であるが、年が明けた1月4日には早くもセリエAが再開される。
パブロ・マリはその試合でピッチに戻ることを望んでおり、これから急ピッチでフィットネスを向上させていく予定であるそうだ。
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