14日に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022の準決勝で、モロッコを相手に2-0と勝利したフランス代表。
今大会でサプライズを何度も起こしてきたモロッコに対し、フランスは開始直後にゴールを決めて先行し、最後まで失点を許さなかった。
#FIFAworldcup 準決勝#フランス🇫🇷vs #モロッコ🇲🇦
— 【公式】FIFA ワールドカップ カタール 2022 @ABEMA (@fifawc_ABEMA) December 14, 2022
試合ハイライトを公開中👀
最後の1枠を掴み
決勝カードに進んだのは
どちらのチームか...!#ABEMAでFIFAワールドカップ#FIFAワールドカップ全試合無料生中継
『L'Equipe』によれば、フランス代表のアントワーヌ・グリーズマンは試合後以下のように話していたという。
アントワーヌ・グリーズマン
「(人生二回目のワールドカップ決勝だね)
前回大会の準決勝ベルギー戦のあとは泣いていたよ。今回はもっと集中出来ているよ。すでに日曜日の試合のことを考えているし、地に足が着いている。
集中力を高めて、そしてしっかり体調を回復させていかなければいけないね。
(モロッコ相手に勝利できた鍵は?)
モロッコ代表は僕に感銘を与えてくれたよ。戦術的にも、攻撃面でも、守備面でも、非常にうまく機能していた。
彼らは我々に多くの問題を作り出していたが、監督がそれに気づいて変更を加えた。マルキュス(テュラム)が投入されたのは良かったね。テオ(エルナンデズ)の守備を助ける人が増えた。
とはいえ、試合開始直後にゴールを決められたといいう事実が大きかった。追加点が決まってようやく安全な状況になったね。
(メッシとの対戦になるね)
チームにリオネル・メッシがひとりいれば、全てが変わる。我々はアルゼンチンの試合を全て見てきたので、どんなプレーをするかはわかっている。とても厳しい相手だ。
彼らは素晴らしい状態にあり、我々のようにうまく行っている。簡単な試合にはならないね。サポーターも多い」
【写真】フランス代表「別の国にルーツを持つ伝説のスーパースター」10名
モロッコのプレーを称賛しつつ、そのなかでデシャン監督がうまく対処したことがチームを救ったと話していた。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ