『DAZN』で毎週木曜日に更新されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
元日本代表DFの内田篤人がMCを務め、サッカー界の様々な人物をゲストに呼んでトークを繰り広げている。
今回は佐藤寿人、松井大輔、今野泰幸を迎えてFIFAワールドカップ・カタール2022について語っていた。
その中で内田篤人は優勝したアルゼンチンについて以下のように話していた。
内田「決勝戦、僕は前半が終わって寝たんですよ」
佐藤「わかりますよ、稀に見る塩試合になったなと思いましたよね」
内田「焦って見ましたよ。朝起きて。『すげぇ試合じゃん』って。『起こせよ誰か』と」
今野「僕はひどい試合だとは思わなかったですね。前半から締まった試合と言うか、アルゼンチンの守備がすごい。抜かれても次から次に湧き出てくるし、粘り強いし、汚いし、それは見ていて感動した。感動ポイントがいっぱいあった。
何度も泣きそうなポイントがあった。最後にメッシが泣いていたら僕も号泣しましたね」
内田「ポーランド戦をスタジアムに見に行きました。アルゼンチンのサポーターがめちゃめちゃ多い。ああいう雰囲気もそうだし、メッシの影響力がいい方向に出ている。ゲームを支配している感がある。
日本は『ボールを握ろう』という議論をしているけど、アルゼンチンはゲームを支配しているという感じ」
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ボールを持てるかどうかにかかわらず、アルゼンチンはゲームを支配するという雰囲気が感じられたとのこと。
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