今冬のマーケットでサウジアラビア1部リーグのアル・ナスルに移籍することが決定したクリスティアーノ・ロナウド。

先月放送されたインタビューで所属していたマンチェスター・ユナイテッドを批判し、そのために契約が解除されてフリーエージェントに。

ロナウド自身はUEFAチャンピオンズリーグでプレーし続けることを希望して移籍先を探したものの、最終的にヨーロッパからは声がかからず、サウジアラビアからのオファーを受託することにしたそうだ。

ただ『Marca』によれば、そのサウジアラビアでの契約には珍しい条項が付随しているという。

それは「もしニューカッスル・ユナイテッドがUEFAチャンピオンズリーグの出場権を獲得した場合、そこにローン移籍できる」というものだそう。

ニューカッスル・ユナイテッドは昨年サウジアラビアの公共投資機関がバックアップしたコンソーシアムによって買収されている。

その関係もあって、クリスティアーノ・ロナウドが持っているチャンピオンズリーグへの出場という願いを実現させられる…という条項が加えられているそうだ。

【関連記事】2022年に最も価値が下がってしまった世界のスター10人

ただ、それならばもともとニューカッスルに加入させておけばいいのではという気もしないでもないが…。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい