世界中から有望選手を獲得してきたバルセロナ。ただ、トップチームでほとんど出場するなく、クラブを去った選手もいる。
ブラジル人のマテウス・フェルナンデスもそのひとり。彼は2020年1月にパウメイラスから700万ユーロ(10億円)で引き抜かれた選手。
だが、トップチームでの出場はわずか17分だけで、2021年夏に一方的に契約を打ち切られた。
『Cadena SER』によれば、バルサはそのマテウスに850万ユーロ(12億円)を支払うように命じられたとのこと。
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マテウスは2025年まで結んでいた契約を一方的に打ち切られたとして、バルサに1480万ユーロ(21億円)を求める訴えを提訴。裁判所は解雇は不当だったと認め、賠償金の支払いを命じたという。