昨年末に行われたFIFAワールドカップは熱戦が多く、大会の評価は高かった。

ただ、物議を醸したのが、アディショナルタイムの長さ。厳密にとるようになったため、前後半合わせて20分近くの長さになることさえあった。

そうしたなか、『Daily Mail』は、現在の45分から30分ハーフに試合時間を短縮する案を提案。

この話題を元日本代表DF内田篤人はどう思うのか。DAZNの『FOOTBALL TIME』でこう話していた。

「30分ハーフにするってこと!?

30分ハーフだったら、たぶん、強度的にはガシャガシャいくとは思うんですけど、その間は止まるから。

どうなんだろ…。難しいだろうね、均衡しちゃうかもしれない。

(プレー強度が)落ちない分、頑張れるし、お互いに。

疲れてきてスペースが空いてきてっていうのが無くなっちゃうから。逆に均衡しちゃうのかなとか思う。

30分ハーフになったら、競技が別になっちゃうから、たぶん。45分じゃないと」

時間を短縮した場合、疲労しない分、ゴールが生まれにくくなるかもしれないと考えている模様。

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ただ、「おもしろくはあるので、実験的にどこかのリーグでやってもいい」とも述べており、絶対反対というわけでもないようだ。

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