ラ・リーガ第17節、レアル・ソシエダはアスレティック・ビルバオとのバスク―ダービーに3-1で勝利した。

久保建英は股抜きゴールを決めたほか、相手DFを退場に追い込むPKをゲットするなど大暴れ。

前半37分に鮮やかなゴールを決めた直後にはユニフォームを脱ぎ捨てて歓喜を爆発させていた。

その久保はクラブ公式のインタビューに日本語で返答。

こんな話をしていた。

「先週なんかの記事で今日の試合に勝てなかったら、今までやってきたことが全部水の泡だって言って。

チームメイトから『そんなことねぇよ!俺たちがやってきたことは変わらない』って言われて、ちょっと怒られたんですけど。

結局、勝つことができて、7連勝波に乗れて言うことないですね。

誰が出ても一定以上のプレーはできて、誰が出てもチームの勝利に貢献できて、すごく強いチームですし、どこも今はソシエダとやるのがすごく嫌だと思うので、ここままこのいい流れを継続してどこまで伸ばしていけるかっていうのが、後半戦に向けてのカギになるかなと思います。

(ゴールシーンについては)

シルバ選手が奪った時にちょっとスペースに流すのが彼は好きなので、そのつもりで外にちょっと離れて受けやすい位置をとって。

ちょっとボールが流れた分、相手が出てくるかなと思っていたので、最初から股を狙うつもりで、全部思い通りにいきましたね。

非常に僕も調子がいいですし、ソシエダのファンだったり、サポーターだったり、コーチ陣だったり、監督だったり、選手に助けられて、いまの自分があると思うので、おごることはせずにチームの勝利にために毎試合貢献できたらいいかなと思います」

バスクダービーに負けたら全てが水泡に帰すとの発言は違うとチームメイトからはちょっと怒られていたとか。

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そのうえで、チームも自身も絶好調で、周囲に感謝したいとの思いも口にしていた。

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