イングランド女子サッカーリーグのトッテナム・ホットスパーは、「アーセナルから日本代表MF岩渕真奈を獲得した」と公式発表した。
契約期間は今季終了までの期限付きになっているとのこと。背番号は20が与えられている。
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💬 “I’m very excited to be here. Rehanne told me about our ambitions, so I’m very excited to join our journey." pic.twitter.com/HCoqKcZjpH
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欧州ではホッフェンハイムやバイエルン・ミュンヘン、アストン・ヴィラでプレーしてきた岩渕真奈は、一昨年夏にアーセナルへの移籍が決定。
それからイングランドでプレーしてきたものの、このところは出場機会が減少しており、今季はまだ3試合にしか起用されていなかった。
そのため今冬の移籍が噂されていたが、なんと最終的にはアーセナルの最大のライバルであるトッテナム・ホットスパーに加入することとなった。
バイエルン時代のティニャ=リッカ・コルペラ、アストン・ヴィラ時代のペッツェルベルガーとアスミタ・アレなど、多くの同僚と再会することにもなっている。
岩渕真奈
「ここに来ることができてとても興奮しています。レハン・スキナー監督が我々の目標について話してくれました。その旅に参加できることを楽しみにしています。ここにはすでに友達がいるのでラッキーです。
私は知的な選手なので、それをこのチームにもたらし、勝利に貢献したいと思っています。今はスパーズの選手なので、ベストを尽くそうとしています。私とトッテナムを応援してください」
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おそらく今年行われる女子ワールドカップ2023を見据えての移籍であることは容易に想像できる。「禁断のローン移籍」を決意した覚悟の結果を期待したい。
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