来月2月26日の誕生日で56歳になるカズこと三浦知良。
ポルトガル2部オリヴェイレンセへの移籍が決まったと現地紙が報じている。
そのカズがフジテレビ系列の『ワイドナショー』に出演し、元日本代表の前園真聖さんと語り合った。
カズは昨年行われたワールドカップをカタールで現地観戦。日本代表を率いた森保一監督は代表チームでともに戦った間柄でもある。50代で現役を続けるカズは監督たちについてこう語っていた。
「森保もそうですけど、40代の引退した選手も監督になっている時代ですし。
よく監督という職業をやってるなっていう感じはしますね…(笑)。
すごいなって。監督って一番大変だと思うんですよ。
選手は自分のことだけ考えてやってればいいじゃないですか。
今の監督っていうのはチームの戦術だけじゃなくて、ひとりひとりのマネージメントから全てコントロールしていかなきゃいけない。自分のスタッフも含めね。
(同じ年齢の中山雅史さんがJ3アスルクラロ沼津の監督に就任したが)
監督の顔してましたもんね、ちらっと見ましたけど。
全く声がかからなかったですね。オファーが、ゴンちゃんから。裏切り者ですよね(笑)
普段から仲良いですけど、連絡ってあんまりしないですね。
上さん同士が仲良いので、情報を聞きますよ。そっからの情報は(笑)」
監督になった中山さんからはオファーがなかったと冗談も。
【関連】日本代表の希望!2026年W杯で期待したい11人の原石
なお、オリヴェイレンセへの移籍については、「1試合も出れないまま帰ってくるかも」としつつ、「新しい場所で人間的に成長できればいいかな」などと話していた。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ