イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、「ベンフィカからアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスを獲得した」と公式発表した。
この冬のマーケットでとてつもない「爆買い」を仕掛けてきたチェルシー。ミハイロ・ムドリク、ジョアン・フェリックス、ブノワ・バディアシル、マロ・グスト、アンドレイ・サントス、ノニ・マドゥエケ、ダトロ・フォファナと多くの選手を高額で獲得した。
さらに今回、なんと1億500万ポンド(およそ166億円)の移籍金を支払い、FIFAワールドカップ・カタール2022の最優秀若手賞を獲得した天才MFを引き入れた。
なお、この1億500万ポンドという額はこれまでイングランド・プレミアリーグのクラブが支払った移籍金という点では歴史上最も高いもので、一昨年のジャック・グリリッシュを500万ポンド上回った。
エンソ・フェルナンデスはこれにより、プレミアリーグで最も高額な選手としてイングランドにやってくることになる。
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ちなみに、ベンフィカが彼を獲得した昨年夏は880万ポンドであったため、なんと半年間で12倍ほどに価値が高まったことに。