昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝で激突したリヴァプールとレアル・マドリー。

今季は決勝トーナメント1回戦で闘うことになり、このほどアンフィールドで1stレグが行われた。

レアルは守護神ティボー・クルトワの信じられないミスなどで前半14分までに2失点するも、2-5の大逆転勝ちを収めている。試合後、クルトワはこう話していた。

リヴァプールの2点目は俺がやらかしたことによるちょっとした不運だった。

ボールをコントロールしていたので、すぐにパスしたかった。

ただ、サラーが止まっているのが見えたので、考えを変えて右足に持ち直そうとした。でも、膝で跳ね返ってしまったんだ!。

ヴィニシウスのゴールが追い風になった。その後にはアリソンに自分と同じようなことがあった。ご存知の通り、俺たちのカウンターは強い。

俺たちは決して意気消沈しない。常に反撃する。早い時間帯での2点がそれを後押しした。俺たちは落ち着いていたよ。

有観客のアンフィールドでCLをプレーするのは自分にとって初めて。リヴァプールサポーターからルカ(モドリッチ)とカリム(ベンゼマ)に拍手が送られたことは、ここの人達が素晴らしい選手たちを評価する仕方を知っているという証明だね。

目の前に相手FWモハメド・サラーがいたので、ボールを持ちなおそうとしたらミスしてしまったとのこと。

  

【動画】脱帽…リヴァプールサポ、モドリッチとベンゼマへの拍手シーン

なお、この日は相手GKアリソンもヴィニシウス・ジュニオールにボールを蹴り当てて失点する痛いシーンがあった。

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